京都大原で40年以上、リハビリテーション医療を中心に
医療・介護を総合的に展開する
京都大原記念病院グループが運営しています。
日々の健康は、大原在宅診療所(訪問診療)が
24時間365日のオンコール体制で、入院が必要な場合は、
車で7分の京都大原記念病院がバックアップ。
必要な時に必要な医療を提供し、
安心して最期(看取り)まで
お過ごしいただける環境を整えています。
直近5か年(2017年4月~2022年3月)退去者88名中63名が看取り(71.5%)となっています。
最期まで過ごされる方の割合が高いことを示す一つの指標です。
入居定員60名に対し、
看護・介護職員が30名以上在籍しています。
これは、介護付き有料老人ホームの認可基準(※)を
大きく上回る手厚い人員体制です。
施設としての基準を満たすためだけではなく、
ご入居者・ご家族にご満足いただけるよう、
できる限り個別のご要望に沿うための体制です。
基本的な介助はもちろんのこと、朝晩の更衣・整容
(洗顔・整髪など身だしなみを整えること)・
口腔ケア・都度のコール対応など、
ご入居者の「生活の場」であることを念頭に、
きめ細やかなサポートを心がけています。
※介護付き有料老人ホームの認可を受けるための要件の一つとして、人員配置3:1(入居者3名に対して、職員1名)が求められています。
有料老人ホームへの入居を検討するとき、
おそらく一番ネックになるのが
「入居一時金」(数十万円~数億円程度)。
当館では、一切設けておりません。
初期費用をできる限り抑えて、
新しい生活をスムーズに始められるよう、
月額利用料のみとしています。
居室には、デスク・チェスト・テレビ・冷蔵庫など
生活に必要な家具家電が備え付けられています。
家具の準備や運送等、
大掛かりな引越しの必要はありません。
退院後、直接のご入居も可能です。
期日が迫る中、新しい生活の準備に追われる
経済的・心理的なご負担を軽くするためにご用意しました。
食事は、生活の大きな楽しみです。
グループをあげて「地産地消」を推進し、
プロの料理人も買い求める「大原野菜」をはじめ、
京都府産の食材を食事に積極的に取り入れています。
厳選した新鮮食材を当館の厨房で調理し、
3食ともできたてを提供しています。
四季を感じるこだわりの食事は、
ご満足いただけること間違いなし。
食事形態も、嚥下の状態に合わせ、
常食・やわらか食・嚥下食など個別に対応しています。
眼下には高野川の源流、見上げると緑豊かな山並み。
毎年、春は桜、秋は紅葉を求めて
多くの観光客が訪れる景勝地です。
屋外の散歩はもちろん、
館内からも景色を楽しむことができます。
叡電八瀬駅まで徒歩1分。
街中へのお出かけもしやすい立地です。
京都大原記念病院は、1984年に初めて理学療法士を採用し、
2000年には制度化と同時に京都府内で初めて
回復期リハビリ病棟を設置しました。
国家資格(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)を持つ
セラピストが約300名在籍。
週3回セラピストが来館し、4階のトレーニングスペースで
運動指導をしています。「自分で動ける体」のために、
筋力や体力を保つサポートをします。