私たちの想い

「医療」が支える有料老人ホーム
気持ちに寄り添う「心」

ライフピア八瀬大原Ⅰ番館は、「住まい」という環境のなかで必要な医療・看護・介護が24時間365日連携して、移り住むことなく安心して終身過ごせる「住宅」というコンセプトで平成18(2008)年に開設しました。

八瀬Ⅰ番館の魅力は、必要な医療を受けられる「安心感」です。京都大原記念病院グループ 大原在宅診療所の医師が居室を定期的に訪問し、入院が必要な場合も車で7分の京都大原記念病院がバックアップ。必要に応じて外部の急性期病院とも連携しています。

ただし、それも不安な気持ちに寄り添う「心」のこもったケアがあってこそのものです。私もそうですが、歳を重ねると気分が沈みやすくなります。痛みを訴える方に必要なのは、同時に起こる精神面の変化も含めたサポートです。職員一人ひとりがその意味を理解し、心を尽くしてケアした成果として、ご入居者の親族や友人の紹介で入居される方が多いことは誇らしく思っています。

生活環境の変化、それに伴う準備に様々な不安を抱かれることと思います。八瀬Ⅰ番館は、入居一時金がなく、居室には家具家電を備え付けました。いずれも入居前の準備負担を極力減らすための取り組みです。新しい生活に馴染めるか不安な方や退院までの期限が迫っている方も、気軽にご相談ください。八瀬は毎年、春は桜、秋には紅葉が多くの人を魅了する景勝地です。四季の移ろいを暮らしのなかで感じられるこの地で、移り住むことのない安心を提供いたします。

上田聖施設長

ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 施設長
上田聖(うえださとし)

昭和38年、京都府立医科大学卒業。京都府立医科大学名誉教授。平成元年、同大学脳神経外科学教授。同10年、国立舞鶴病院院長。同22年、特別養護老人ホーム 大原ホーム施設長。同25年、御所南リハビリテーションクリニック院長。同30年4月から現職。