京都大原記念病院グループの食事は「地産地消」にこだわっています。ライフピア八瀬大原Ⅰ番館では、毎月「地産週間」を設け、地元大原の農家さんから調達した大原野菜をお食事にしてご提供しています。なかでも、12月は冬野菜の最盛期となるため『地産月間』として毎日大原野菜のお料理が登場します。
 
地産月間では地元4件の農家さんより「水菜・大根・人参・里芋・ねぎ・白菜・かぶ」を仕入れました。旬のお野菜はみずみずしく味も良く美味しくいただけます。おでん・白菜の炊いたん・小芋の田楽・人参ポタージュなど、メニューは素材に応じて考えています。

12月16日のランチタイムには、地産月間恒例の『オサムガーデン牧 修（まき おさむ）さんの訪問』があり、冬野菜が収穫されるまでの畑の様子をお話いただきました。また、ご入居者のご多幸を祈念した詩吟(鶴と亀)を吟じてくださいました。ご入居者は、牧さんのお話や詩吟に耳を傾け「お野菜美味しくいただいています」「いつもありがとう」などの牧さんへのあたたかな言葉と拍手をおくりました。”作る人”と”食べる人”の有意義な交流の場となりました。