2月14日特別メニュー「小浜産ブリの照り焼き」
ライフピア八瀬大原Ⅰ番館では、年中行事や季節を感じる“行事食”や旬の食材を活用した“特別メニュー”を提供しております。
2月14日(火)、小浜市より天然の“ブリ”を調達し、ご入居者にお出ししました。
ライフピア八瀬大原Ⅰ番館近くにある国道367号線—。このルートは、戦国の時代から福井県若狭湾の海の幸を京都市内へ運搬する交通の要衝として発展し、“鯖街道”と呼ばれています。生の鯖を塩でしめて、若狭湾から京都市内へ運ぶ時間で、ちょうど良い塩加減となり、当時の人々に重宝がられたそうです。
京都大原記念病院グループでは、小浜市とのコラボレーションイベント“若狭小浜の魚市場”のご縁もあり、大寒波到来で海が荒れる・雪の重みで漁船が転覆するなどのニュースが飛び交う中、上質の天然“ブリ”を届けて頂くことができました。
メニューは、「小浜産ブリの照り焼き」「茶碗蒸し」「お吸い物」「香の物」「季節のフルーツ」
手に入れるのに苦労した話をご入居者に伝えると、「大変だったんだね。ありがたく頂くね。」とおっしゃっていました。
他には「冬といえばブリだね~!やわらかくて美味しいわ~」「ふっくらしてるね」「もっと食べたくなるね」と、笑みがこぼれました。