ご入居者、ご家族とともに考える「家族懇談会」 安心の住まいを目指して
7月25日(水)家族懇談会を開催しました。家族懇談会とはご入居者やご家族と共に当館の活動状況や日頃の生活のご様子など共有し、一緒に考えることにより、利用者の満足度の高い住まい安心の住まいとなることを目指して開催するものです。
今年度はレクリエーションや、新職員のご紹介、日頃の生活のご様子などをご家族と共有させていただきました。こだわりを持ってご提供するお食事については、大原で採れたトマトと万願寺とうがらしを使った2種類のスムージーも試飲いただきました。
懇談会の直前、7月上旬には西日本を中心に全国各地で大雨(平成30年7月豪雨)による被害が発生しました。当館は、幸いにも直接的な被害はなかったものの、八瀬大原地域でも当館裏を流れる高野川が増水し、交通がマヒする事態も発生しました。
これもあってか懇談会では、防災面での取り組みに関する質問もあがりました。当館では年2回の防災訓練や、実際に担架を用いて上の階へ移動する訓練なども実施しており、その点はご安心いただけた様子でした。
安心の住まいとなることを目指し、医療・介護に於ける適切な対応だけでなく、防災活動など運営そのものについても、日々、より良いものを目指して取り組んで行きたいと思います。