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季節のお食事 紫蘇ジュースで炊いたご飯でちらし寿司 地産月間メニュー紹介

夏野菜の最盛期である8月に、初の試みとなる「地産月間」を実施しました。一か月間まるごと、毎食事に新鮮な旬の野菜をふんだんに使ったお料理をお出ししました。

食材は、大原の農家さんと京都大原記念病院の自家菜園から調達した、フルティカ(トマト)・千両なす・えびす(カボチャ)・甘とう美人(トウガラシ)・キュウリ・ジャガイモ・オクラ・赤紫蘇・ニガウリ・金糸瓜・マクワウリ11品目です。

大原産野菜をふんだんに使用したメニューの一部をご紹介します。

『夏ちらし寿司』

ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 管理栄養士 中西が考案した、紫蘇ジュースで炊いたご飯のちらし寿司です。鮮やかなピンク色と赤紫蘇の香りと酸味の効いた寿司めしが特徴です。

『金糸瓜の和え物』

別名“そうめん南瓜”の和え物です。食感と後味がさっぱりして食べやすい、夏にぴったりの一品です。

『ポテサラサンドイッチ』

毎月恒例「サンドイッチの日」に大原産野菜を使用しておつくりしました。サンドイッチはご入居者に大好評の一品で、定番の“卵サンド”が一番人気です。

23日には、大原の契約農家 牧 修さんからご入居者に“野菜を育てている”思いをお話いただきました。また、牧さんにもご入居者と同じ昼食“鱧と大原産野菜の天ぷら”をお召し上がりいただき、「美味しい。野菜の味がしている。」とお褒めいただきました。

今後も、”農家さん(作る人)”と”ご入居者(食べる人)”をつなぐ地産地消の取り組みを進め、ご入居者には、新鮮な旬の食材を使用したお食事のご提供、また、毎日のお食事を楽しんでいただけるようなメニューやイベントをご提供できるように精進していきます。