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ご家族を対象とした「昼食体験会」を開催しました

介護付き有料老人ホームライフピア八瀬大原Ⅰ番館では、8月22日からの6日間、ご家族を対象とした「昼食体験会」を開催しました。期間中は、8家族・10名が参加されました。

ライフピア八瀬大原Ⅰ番館は、大原の素材を活かし、美味しさと健康に配慮したこだわりのお食事をご入居者にお出ししています。農家さん(作る人)とご入居者(食べる人)をつなぐ地産地消の取り組みは、平成22年にスタートし、平成24年より京都府「たんとおあがり 京都府産」の施設認定を受けています。

今回、夏野菜の最盛期である8月に、初の試みとなる「地産月間」を実施しました。一か月間まるごと、毎食事に新鮮な旬の大原産野菜をふんだんに使ったお料理をお出ししました。

この地産月間の期間中に、かねてよりご要望をいただいた、ご入居者のいつものごはんをご家族にもお召し上がりいただきました。

参加者のお一人は、「新鮮な野菜が使用されているので、風味をしっかり感じられた。食材の切り方や食感などに、食事がすすむような工夫がたくさんあった。施設によくあるプラスチックの食器ではなく全て陶器が使用されており、自宅との生活の差が縮まっているように感じる。」とお話いただきました。

今回の体験会では、ご家族と職員がご入居者のお食事について、じっくりお話をできる大変貴重な機会となりました。お聞きした情報を活用し、ご入居者がよりお食事を楽しめるように考えていきたいと思います。