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高齢者にタブレットがおすすめな理由は?メリットや選び方、注意点も

コラム

こんにちは、介護付き有料老人ホーム ライフピア八瀬大原Ⅰ番館です!

 

街中やさまざまな施設でのインターネット環境の整備に伴い、便利なタブレットの利用者が増えてきています。

ですが、高齢者の中には「興味はあるけどどれを選んで良いかわからなくて…」「タブレット端末でどんなことができるの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

実はタブレットは高齢者の方にもとてもおすすめのデバイスなんです!

 

今回は、高齢者の方にタブレットがおすすめな理由をご紹介します。

タブレットのメリット、高齢者の方におすすめのタイプ、選ぶ際のポイント・使う際の注意点も解説しますので、ぜひご参考くださいね。

 

 

高齢者にタブレットをおすすめする理由は?メリットも確認

「タブレット」とは、板状で薄型の情報端末のこと。

スマートフォンやノートパソコンのように持ち歩くことができ、画面を直接触って操作することが可能です。

 

タブレットは、「タブレット端末」「タブレットPC」と呼ばれることも。

デジタルデバイスの一種であるため、パソコンやスマートフォンとほとんど同じことができます。

 

高齢者の方にタブレットがおすすめな理由を、タブレットのメリットとともにご紹介します。

 

タブレットはスマホより画面が大きく、文字も見やすい

タブレットの一番のメリットは、やはり「画面が大きくて文字が見やすい」ところ!

 

スマートフォン(スマホ)よりもずっと画面が大きくて文字も見やすく、ノートパソコンよりもコンパクトで軽いので持ち運びも便利。

高齢者の方にも使いやすい端末なのです。

 

友人や家族とコミュニケーションが取りやすい

パソコンやスマートフォンと同じく、LINE、メッセンジャー、FacebookといったSNSアプリをダウンロードすることで、友人や家族とコミュニケーションを取るツールとして利用できます。

 

SNSアプリでは、テキストメッセージのやり取り以外にも、写真や動画を送り合ったり、ビデオ通話をしたりすることも可能です。

 

コロナ禍で家族や友人で集まることができない代わりに、オンライン会議ツールを利用したビデオ通話も盛んとなっています。

離れて暮らす子どもや孫たちとのコミュニケーションも取りやすくなりますよ。

 

タブレットなら文字入力・音声入力も簡単!

スマートフォンのフリック入力がうまく使えず、誤入力が気になっていた方もいらっしゃるかもしれません。

 

タブレットなら文字入力画面のキーボード1つ1つが大きいので、操作しやすく簡単に文字入力ができるのも大きなメリット。

キーボードに慣れている人なら連続入力の負担も軽減できますし、タブレット用の外付けキーボードも販売されています。

 

声を認識して文字を入力する「音声入力」という方法もあります。

音声認識の精度はとても高くなっており、タブレットのほうが声を拾いやすいといわれているため、スマートフォンよりもさらに簡単に音声で文字を入力することができるでしょう。

 

インターネット検索・ネットショッピングもお手軽!

タブレットをインターネットにつなげて検索することもできます。

知りたいことをすぐに調べたり、明日の天気予報や交通機関の時刻表をチェックしたり。

新聞代わりにニュースサイトで毎日のニュースをチェックすることもできます。

 

ネットショッピングなどもタブレットならお手軽!

洋服や家電などを通販サイトで買うことはもちろん、ネットスーパーやオンラインショップなどを利用すれば、毎日の生活に必要な食料品や日用品なども手軽に買うことができます。

 

水やお米など重たいものを家まで配達してもらえるのは嬉しいですね。

 

カメラ機能で写真撮影を楽しめる

タブレットにもスマートフォンと同じようにカメラ機能が付いています。

タブレットを立ち上げるだけですぐに写真が撮影でき、SNSなどで共有も簡単です。

 

音楽や映画を楽しめる

タブレットに専用アプリをダウンロードすることで、映画鑑賞・音楽鑑賞を気軽に楽しむことができます。

タブレットはスマートフォンより画面サイズが大きいので、映像の迫力も増すことでしょう。

 

月額料金を支払うことで映画が見放題のサービス、音楽が聴き放題のサービスもあります。

レンタルショップへ足を運ばなくてもいいのでとっても便利ですね!

 

電子書籍が手軽に読める

電子書籍のアプリや電子書籍専用端末を利用して、タブレットで本を手軽に読むことができます。

 

重たい本を持ち歩かなくてもタブレット1つで本が読めるので、読書好きの方におすすめです。

 

認知症の予防にも効果が期待できる

高齢者の方がタブレットの様々な機能やアプリを使ったり、インターネットで新しい情報に触れたりすることは、脳や指先に刺激を与えるといわれています。

 

タブレットを利用することが脳のトレーニングとなり、認知症の予防にも効果が期待できますよ。

 

 

高齢者におすすめのタブレットを確認!

たくさんの種類があるタブレットですが、高齢者の方に特におすすめのタイプをご紹介します!

 

機能がシンプルで操作が簡単なタイプ

多機能のタブレットも便利ですが、使わない機能がごちゃごちゃついて「自分で設定や操作ができない!」なんてことになっては困ります。

 

基本機能がシンプルで必要な設定やアイコンが少なく、初心者でも直感的に使える種類がおすすめです。

画面サイズが大きくて操作がしやすい、文字サイズを大きめに変更できるタイプならより安心ですね。

 

現在は、高齢者の方にも使いやすく、操作が簡単な「高齢者向けタブレット(高齢者用タブレット)」も普及しています。

 

また、総務省は、スマートフォンやタブレットといったデジタル機器を使いこなせていない高齢者の方がデジタル化社会から取り残されないようにと、ICT(Information and Communication Technology/情報通信技術)利活用支援を推進。

 

基本的なデジタル機器の操作だけでなく、マイナンバーカードの申請、利用といったオンラインによる行政手続き・サービスの利用方法を学ぶ講習会を定期的に開催しています。

 

地域のパソコンスクールだけでなく、地方自治体でも高齢者の方や初心者向けに「スマホ・タブレット教室」を開催していることもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

家族で同じOSにそろえる、人気があって利用者が多いモデルを選ぶ

同居している家族がいらっしゃるなら、家族が使っているデジタルデバイスと同じOS(オペレーティング システム)が搭載されているモデルを選ぶのがおすすめです。

 

家族で同じOSをそろえていると、操作がわからない場合でもすぐ聞いて教えてもらうことができます。

 

人気のあるモデルであればインターネット上にもたくさんの情報が出ていますので、ちょっとしたことならすぐに解決することができますよ。

 

サポートがしっかりしているもの

急な故障や不明点など、トラブル時のサポート対応がしっかりしている商品を選ぶと安心です。

国内メーカーの商品や大手企業の商品であれば、電話でのカスタマーサービスも充実しています。

 

中古品を購入する場合は、サポート対象外となる場合があることも知っておきましょう。

 

本体価格が抑えめな端末もありますし、新品の場合はメーカーの保証が付いている場合が多いので、「高齢者こそ新品のタブレットを買う」というのも1つの選択肢です。

 

 

高齢者がタブレットを選ぶ際のポイントは?使う際の注意点も

高齢者の方がタブレットを選ぶ際のポイントや、使う際の注意点もチェックしましょう。

 

高齢者がタブレットを選ぶ際のポイント

高齢者の方がタブレットを選ぶ際に一番気を付けたいのは「サイズ」です。

画面が大きければ大きいほど見やすいのは確かですが、大きなタブレットは薄い見た目の割に意外と重たいです。

 

外出時にも持ち歩きたいと思っている方は、7~10インチ程度のサイズを選ぶのがおすすめ。

タブレットの縦横比率(アスペクト比)によって同じインチサイズでも大きさが若干変わりますが、7インチはほぼ文庫本サイズ(A6判:105✕148mm)、10インチはB5用紙(B5判:182✕257mm)と同じくらいのサイズだといわれています。

 

サイズだけでなく、タブレットの重さも必ず確認しましょう。

タブレットの重さはサイズによっても異なりますが、軽量モデルなら300g以下の場合も!

 

7~10インチ程度の場合、重さは300g~500gほどが一般的です。

片手だけで持つのは少し重たく、長時間使用していると疲れてしまうことも。

両手で持って操作することや、タブレット用のスタンドを利用することも想定して選びましょう。

 

10インチよりも大きくなると画面が大きくて見やすいですが、その分重さもあります。

モデルによっては600gを越える場合も!

 

「自宅のみで使う」「自宅だけでなく外出先でも使う」「電子書籍を読むので軽量モデルが良い」といったように、用途や利用シーンを考えてサイズや重さを選んでくださいね。

ショップで実際にタブレットを手に取り、サイズ感や重さなどを確認してから購入するのがおすすめです。

 

 

高齢者がタブレットを使う際の注意点は?

タブレットの購入前に、自宅のインターネット環境を確認しておきましょう。

 

タブレットには通信方法によっても違いがあり、インターネット接続を利用する「Wi-Fiモデル」と、モバイルデータ通信を利用する「LTEモデル」があります。

 

自宅に無線LAN環境が整っていれば、「Wi-Fiモデル」がおすすめ。

Wi-Fiを経由してインターネットに接続して、追加料金なしでインターネットが使用できます。

ネット環境がない場合は自宅で新しくインターネット契約をするか、タブレットにモバイルデータ通信契約を付けることになります。

 

携帯電話のモバイルデータ通信を利用してインターネットに接続するタブレットを「LTEモデル」といいます。

「セルラーモデル」とも呼ばれ、スマートフォンと同じようにSIMカードを挿入してインターネットを利用することが可能です。

※LTEモデルでもWi-Fiを経由してインターネット接続ができる場合もあります。

 

「LTEモデル」の中には、「SIMフリーモデル」もあります。

「SIMフリー」とは、他社のSIMカードでの通信を防ぐ「SIMロック」がかかっていないモデルのこと。

今使っているスマートフォンのSIMカードをタブレットに差し込んで利用できたり、好きな携帯電話会社で契約したSIMカードの利用もできたりと、自由に選ぶことができます。

 

「LTEモデル」「SIMフリーモデル」の場合は、タブレットの購入代金以外に毎月の通信料が発生しますので、使いすぎに注意しましょう。

 

タブレットでのネットサーフィンは楽しく、時に時間を忘れて没頭しがちですが、あまり長時間連続しての使用は眼精疲労や肩こり、頭痛などの原因ともなります。

適度に休憩を挟む、休憩時には軽い運動を取り入れるなどを意識しましょう。

 

周囲の方も気を付けてあげてくださいね!

 

 

タブレットは高齢者にも使いやすいデバイス!自分にあったモデルを

タブレットの大きなメリットは、スマートフォンよりも画面が大きく、文字も見やすいこと。

ノートパソコンよりもコンパクトで持ち運びも便利なので、高齢者の方にも使いやすいデバイスとなっています。

 

高齢者の方におすすめは、シンプルで操作が簡単なタイプのタブレット。

家族と同じOSにそろえる、サポートがしっかりしているモデルを選ぶのもポイントです。

 

購入時は、用途や利用シーンを考えてサイズや重さを選びましょう。

外出時にも持ち歩きたいと思っている方は、7~10インチ程度のサイズのタブレットを選ぶのがおすすめです。

 

タブレットには通信方法によっても違いがありますので、購入前に自宅のインターネット環境を確認しておきましょう。

「LTEモデル」「SIMフリーモデル」の場合は、タブレットの購入代金以外に毎月の通信料が発生しますので、使いすぎにご注意くださいね。

 

タブレットでのネットサーフィンやSNSは楽しいものですが、長時間の利用は眼精疲労や肩こり頭痛などの原因になりますので、適度な使用時間で楽しみましょう。

 

 

ライフピア八瀬大原Ⅰ番館のコラムでは、高齢者の安心な暮らしや住まいに役立つお役立ち情報を随時発信しております。

お悩みや疑問があれば、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を監修した人

佐藤 晋策

佐藤 晋策 (ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 現場責任者)
京都大原記念病院グループに介護職として入職。デイサービスで現場介護スタッフ、相談員などとして約7年間、現場業務に従事。
事務職 転身後、ライフピア八瀬大原Ⅰ番館の現場責任者に就任し、現在に至る。
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