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老人ホームでの生活、実情はどんな感じ?

コラム

こんにちは介護付有料老人ホーム「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」です!

今回は「老人ホームでの生活」について取り上げていきます。

老人ホームに入居を考えたとき、実際にどんな生活をしているか、気になりますよね。一般的な「介護付有料老人ホーム」での生活についての疑問にお応えしていきます!

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■「介護付有料老人ホーム」の居住スペースの平均とは?

最近ではプライバシーの観点や、要介護レベルの違った入居者を受け入れるための配慮として「完全個室」の施設が増えてきました。

ご夫婦や兄弟で入居される方にむけて1DK以上のタイプなどもありますが、多くの施設では8~10畳程度のワンルームタイプを採用しています。家具などは備え付けのものをレンタルするケースや本人・家族が用意するケースがあります。

 

■「介護付有料老人ホーム」はレクリエーションが多いって本当?

介護付有料老人ホームでは、月に数回~定期的にレクリエーションを行うのが一般的です。施設によっては毎週サークル活動を行っていたりもします。

介護スタッフが入居者の体調チェックや日常のケアを行うためには、入居者それぞれの性格や介護内容などの情報を共有することが大切です。このため、レクリエーションや交流会などを通じてスタッフが入居者の動向を把握するといった側面もあり、定期的に実施することで介護の方針を見直すきっかけとしても活用されています。

もちろんレクリエーションには、入居者側にも次のようなメリットがあります。

・入居者の気分転換に繋がり、居室に籠らず、一人暮らしのような孤独を感じない
・レクリエーション内容によっては頭を使うものや体を適度に動かすものがあり、介護度の進行抑止につながる

上記のように、レクリエーションは施設運営に際し大きな役割を果たしています。

 

■レクリエーションのないときは何をしているの?

基本的にレクリエーションや食事以外の時間は、施設内で何をしていても構いません。リビングで読書や新聞を読んだり、他の入居者と談笑しながらテレビを見ている人や、仲良しの入居者同士で囲碁などを楽しむ方もいます。

注意点として、リビングはあくまで共同スペースであり、利用時間やルールが決まっているケースが多いので、ご自身の好きなことができるかどうかは事前に確認するとよいでしょう。もちろん自室でのんびり過ごすことも可能です。

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■食事は決まった時間に摂るの?

介護付有料老人ホームでは、食事を摂るおおよその時間が決められています。これは介助が必要な人のケアを限られたスタッフで対応するためなのはもちろん、食事を一定の時間に摂ることで、規則正しい生活習慣を身につけ、体調を整えることにも役立ちます。

食堂(またはリビング)で基本的な食事を摂るほか、小腹が空いたときのための軽食の販売をしている施設や、自立度の高い入居者向けに個室にミニキッチンがついている施設もあります。

嗜好品については、体調の良い利用者であれば適量のお酒は許可されているものの、たばこは体調管理の面や火災防止などの観点から館内禁煙である施設が多いようです。

 

■トイレやお風呂といった「サニタリー」は共有?

完全個室の施設では「トイレは部屋備え付け、お風呂は共同」といったパターンが主流です。その理由は「トイレは個人専用で使用したい」という希望や、トイレを共同にすると介護度によってはトイレまで間に合わない可能性を配慮したものです。

お風呂は共同の方が、介助が必要な方へ対応しやすく、万が一入浴中に体調不良になった時に対応できるメリットがあるものの、自立度の高い方向けのシャワールームや個室浴を備えた施設も増えています。

 

■散歩が日課!自由に外出できるの?

自立度の高い入居者であれば、多くの施設で自由に外出ができます。しかし、老人ホーム側にも入居者の安全に配慮する義務があるので、たとえば

・外出ができる時間を決めている(スタッフの多い朝9時から夕方17時の間、など)
・事前に申請許可が必要(食事の準備のため、外食する場合はその旨も申請)
・行先やもともとの介護度によっては外出先から定時連絡を行う

といった決まりごとを伴うのが一般的です。また認知症を伴う場合は、介助者がいなければ外出に制限をかけているケースが大半です。

 

■掃除、家事洗濯ができない家事代行は可能?

完全個室の場合、掃除、洗濯などは自分で行う場合が多いのですが、介護付有料老人ホームには、食事の提供や掃除・洗濯をサポートする「生活援助サービス」がありますので、ご安心ください。
ただしサービス内容によってはれないものもありますので、必要なサービスが別途有料かどうかについては入居前に確認しておくのがおススメです。

 

■万が一体調不良になったら?

介護付有料老人ホームでは、介護スタッフだけではなく、看護師が常駐している施設も増えてきました。このため、日々のケアが必要な入居者に対し、より医療的な立場からアドバイスや、治療を行うことができるのが特徴です。また、近隣のクリニックと提携し、万が一に備え夜間でも受診できるように配慮した施設もあります。

なお、「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」は様々な医療・介護サービスや施設で成り立つ「京都大原記念病院グループ」が運営しており、万が一のときに備えて24時間体制でサポートしています。また、普段から同グループの大原在宅診療所の医師が定期の診療や往診を実施しており、安心して生活を送ることができます。

 

■まとめ:介護度が低ければ、自由度は高く暮らせる

入居後、どのような生活になるかは、ご本人の介護度にも左右されます。また、基本的には共同生活を送ることになりますので、今までお一人やご夫婦だけで食べていた食事を、集団で食堂にて摂るようになり、共有スペースでは人付き合いも必要になります。

しかし、一定の制限はあるものの、介護度が低ければ自由な時間も持つことができ、今までの生活と近い状態で暮らすことも可能です。
なお、不安があれば事前に見学をしてから入居を決めることが得策ですので、こちらの記事老人ホームは見学してから、申し込んだ方がいい。その理由とは?も参考にしてくださいね。

 

この記事を監修した人

星野 英俊

星野 英俊 (ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 事務長)
京都大原記念病院グループに介護職として新卒入職。京都大原記念病院 現場介護スタッフ、介護老人保健施設で施設相談員(ケアマネジャー)などとして約15年間、現場業務に従事。
事務職 転身後、ライフピア八瀬大原Ⅰ番館の事務長に就任し、
現在に至る。