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介護付有料老人ホームとは

コラム

こんにちは介護付有料老人ホーム「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」です!

有料老人ホームには「住宅型」「介護付」「健康型」の3つのタイプがあることと、それぞれの違いは以前の記事【有料老人ホームの3つの種類と選ぶ基準】で簡単にお伝えしました。

今回はその3つのタイプのうち、介護付有料老人ホームについて詳しくお伝えします。

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施設が提供する介護サービス

「介護付有料老人ホーム」は、その名のとおり介護等のサービスが付いた高齢者向け居住施設です。

介護サービスは有料老人ホームの職員、もしくは委託先の介護サービス事業所が提供します。

介護サービスの費用負担は、要介護の区分に応じて一定額です。そのため将来的な費用の設計が立てやすく「この先、変化があっても見通しを立てて暮らしたい」という方にはメリットと言えるでしょう。

 

有料老人ホームは高い?必要な費用について

「有料老人ホームは高い」そんなイメージを漠然と持たれている方は多いのではないでしょうか?

特別養護老人ホームと有料老人ホームの違いと選び方という記事でご紹介した通り、特別養護老人ホームなどと比較した場合、確かに安いとは言えません。

長く生活していくうえで、費用はとても大切な事なので、この点もしっかり押さえましょう。

有料老人ホームでかかる費用の内訳は、

・入居一時金
・月額利用料
・介護保険サービスの自己負担金
・おむつ等のアメニティ費用
・その他

このうち介護保険サービスの費用(自己負担分)は、要介護の区分に応じて一定ですが、その他の費用は施設により様々です。

おむつなどアメニティの使用に応じた費用は除き、毎月発生してくる自己負担額を合計すると15万円から30万円程度が現在の相場(平成28年1月時点)のようです。

その他にも、入居一時金や人員配置が手厚い場合の介護利用料(加算)、などを設定している施設もあります。入居一時金は0円の施設もあれば、数億円の施設もあり様々です。こちらも確認が必要な部分です。

 

介護付有料老人ホームのご入居対象

介護付有料老人ホームには「要介護認定」を受けた人しか入居できない「介護専用型」と、要介護認定に加え「要支援認定」を受けている人も、自立している人も入居できる「混合型」があります。

おおむね60歳以上を対象年齢としている施設が多いですが、制限を設けていない施設もあるので、それぞれの施設への確認が必要な部分です。

 

「介護付有料老人ホーム」と名乗るための基準

介護付き老人ホームを理解する上で「特定施設入居者生活介護」という定義が重要です。

「特定施設入居者生活介護」とは聞きなれないかも知れませんが、要約すると「利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、指定を受けた有料老人ホームなどが、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などをすること」です。

これを実践する為に、人員基準、設備基準、運営基準と様々な基準をクリアし、各都道府県知事からの指定を受けて、初めて「介護付有料老人ホーム」と名乗ることができるのです。各基準は以下の通りです。

介護付有料老人ホームの「人員基準」

・管理者(原則専従)1名
・生活支援相談員100:1(利用者100名に対して生活支援相談員1人以上)
・看護介護職員3:1(利用者3名に対して看護介護職員1名以上)
・機能訓練指導員(兼務可能)1名以上
・介護支援専門員1名以上

介護付有料老人ホームの「設備基準」

・耐火建築物もしくは準耐火建築物、居室(原則個室)
・一時介護室
・浴室
・トイレ
・食堂
・機能訓練室を有する、バリアフリー
・防災等

介護付有料老人ホームの「運営基準」

運営基準とは、事業を開始するうえで、事業所が行わなければならない事や留意すべき事項など、運営上求められるルールです。

利用者やその家族に対して、運営規定の概要、サービスなどに関係する重要事項を文書で説明・交付し、同意を得ることが必要です。

具体的には、契約の締結、指定特定施設入居者生活介護の提供の開始、法定代理受領サービスを受けるための利用者の同意、取扱方針、機能訓練、健康管理、相談及び援助、利用者の家族との連携等が挙げられます。

 

施設のケアマネが立てるケアプラン

介護付有料老人ホームの「人員基準」で、介護支援専門員1名以上となっていたことにお気づきでしょうか?

介護支援専門員はケアマネージャー(以下、ケアマネ)という呼び方の方が一般的かも知れません。施設のケアマネが入居者の介護サービスの計画である「ケアプラン」を立てます。

ケアプランは本人の希望や必要性と利用限度額や回数に基づいて作成されます。ちなみに入居前までのケアマネに引き続きケアプランを立ててもらうことはできません。

また、施設外部のデイサービスなど介護サービスを希望する場合は、介護保険の対象外となり全額自己負担となってしまうことは抑えておくべきポイントです。

介護付有料老人ホームを選ぶ視点

介護付有料老人ホームについて、ここまで細かくご説明してきました。介護サービスの費用が要介護の区分に応じて一定となり、将来的な費用の設計が立てやすいことが大きなメリットの一つ。

ただし、ご入居される際には、さほど介護を必要とされない方にも要介護区分に応じて費用が一定となってしまうことはデメリットでもあります。

ご入居を考えられる際に「将来」そして「費用」をどのように捉えられるか?これが選ぶポイントになりそうですね。

選ぶ視点① 今から手厚い介護を受けながら生活したい→「介護付」有料老人ホーム
選ぶ視点② 今は介護の必要を感じない。自分が利用した分だけの費用で暮らしたい→「住宅型」有料老人ホーム
選ぶ視点③ 将来きっと介護が必要になるだろうから、今から見通しを立てておきたい→「介護付」有料老人ホーム

これらの選び方はあくまで、ほんの一例です。必ずご家族などとも相談してください。

 

「介護付有料老人ホームの4つのポイント」とまとめ

・施設もしくは委託先事業所が介護サービスを提供する
・入居条件や必要な費用は施設によってさまざま
・施設のケアマネージャーがケアプランを立てる
・介護サービスの費用は要介護の区分に応じて一定

施設見学で直接確認・相談するのが一番安心です

「介護付有料老人ホーム」を選ぶ基準の一つである「必要な費用は施設によってさまざま」という点が選択を難しくさせているところではないでしょうか?

費用に関しては、施設のホームページや資料請求で確認をして頂き、次のステップである「施設見学」の上、直接心配なことをご相談することをおすすめします。

老人ホームを探している、その理由を見つめながらどちらが自分の考えに合うのかをじっくり考えて「自分に合った」老人ホームを選びましょう。

ライフピア八瀬大原Ⅰ番館は介護付有料老人ホームです

「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」は入居一時金0円、要介護認定を受けられた方を対象とした介護付有料老人ホームです。

当館は「地産地消のお食事」や同じグループである「京都大原記念病院グループの医療・介護」が支える施設です。詳しくはホームページをご確認ください。

どんな方にとっても、老人ホームに入居するというのは不安なことだらけだと思います。このブログがそんな不安を解消できるヒントとなれば幸いです。