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老人ホームに入居するメリットは?ご家族が得られるメリットも紹介

コラム

こんにちは、介護付き有料老人ホーム ライフピア八瀬大原Ⅰ番館です。

 

老人ホームへの入居を検討する理由には、さまざまなものがありますよね。

 

多くの方は前向きな理由で入居されますが、「ご家族が共働きのため、十分な介護ができずやむを得ずに入居する」というケースもあります。

別々に暮らすことの負い目から、老人ホームに対して「マイナスなイメージ」を持つご家族も少なくありません。

 

今回は、マイナスなイメージをなるべく持たずにご入居していただくために、「老人ホームへ入居することで得られるメリット」についてご紹介します。

 

また、老人ホームの介護サービスや検討する前に知っておきたいことについてもご説明しますので、最後までぜひご覧ください。

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老人ホームに入居することで得られるメリットは?

老人ホームには「特別養護老人ホーム」や「有料老人ホーム」などがありますが、どの老人ホームにも共通するメリットをご紹介します。

 

入居者様の多くが「新しい友人ができた」と実感!

老人ホームの入居者様へアンケートをとると、実に多くの施設で「新しい友人ができたこと」が上位にあがります。

 

老人ホームへ入居される利用者様は、入居直前まで単身世帯であることが多いため、最初は新しい人間関係の構築にストレスを感じる人もいるでしょう。

しかし、何年も共に生活をし、定期的に顔を合わせているうちに、お互いの個性を尊重した関係を築ける入居者様が大半です。

 

イベントやレクリエーションなどが行われるなど交流の機会もたくさんあり、変化のある充実した生活が楽しめます。

 

また、「新しい友人」とは入居者様同士だけではありません。

介護施設のケアマネジャーや介護職、リハビリ担当者や提携医師など様々なスタッフや、レクレーションで出会う近隣の学生やボランティアの方なども含まれます。

 

施設によってはセラピードッグなどの「介護ペット」を飼育していることもあるでしょう。

 

このように、老人ホームの入居の一番のメリットは、ひとり暮らしでは出会えなかった人々と出会えることです。

様々な関わりを通して社会参加の機会を持ち、メリハリのある有意義な生活を送ることができます。

 

老人ホームへの入居が「孤独死防止」に繋がる

誰にも看取られることなく死亡後に発見される「孤独死」が近年増えています。

 

昔は高齢者単身世帯があっても、高齢者同士や高齢者の家族が近隣で声を掛け合っていたので、「孤独死」は今ほど多くありませんでした。

 

「東京都監察医務院」が公表しているデータによると、東京23区内における65歳以上の一人暮らしでは、自宅での死亡者数が最も多く、2018年には「3,882人」となっています。

(参考:東京都福祉保健局「令和元年版統計表及び統計図表」(17)65 歳以上の一人暮らしの者の死亡場所

 

その背景には、マンションやアパートで生活する単身者など、近隣との交流を持たない高齢者が増えたことも関係していると考えられています。

 

孤独死が不安な高齢者やご家族にとって「老人ホームへの入居」は、孤独死を防止する対策のひとつです。

老人ホームへ入居するとスタッフによる安否確認もあるので、引きこもりや孤立の不安も解消されます。

地域や社会とのつながりを保つことができ、高齢者が体調不良となったときに気付きやすいこともメリット。

 

例えば「介護付き有料老人ホーム」では、定期的な居室への巡回や、毎日の食事を摂る際にリビングや食堂で交流を図るなど、さまざまな形で入居者様一人ひとりとコミュニケーションを重ねています。

 

このように、老人ホームでは孤独死や突然死を極力抑止することができます。

 

 

入居者・家族の双方が安心できる「介護サービス」について

老人ホームへの入居を検討する大きなきっかけには、家族の「介護負担の増加」もあります。

特に共働き世代の親が要介護になった時、終日そばにいる必要があるために夫婦のどちらかが退職を余儀なくされることも…。

 

介護を受ける側も「家族の負担になっている」という負い目から自室に引きこもるケースが少なくありません。

老人ホームを入居することにより、専門的な介護サービスを受けられるので、離れて暮らしているご家族も安心して過ごせます。

 

ご家族の介護負担が減ることで、介護を受ける側も負い目を感じることが減ることもメリットと言えます。

 

施設ごとに違う?老人ホームの介護サービスについて

老人ホームにおける介護サービス内容は、以下のようなものがあります。

  • ・食事
  • ・入浴
  • ・排泄介助
  • ・生活援助・生活支援サービス(洗濯、掃除、買物、食事作り、薬の受取など)
  • ・入居者様ご本人やご家族からの相談対応

 

また老人ホームは施設ごとに介護サービスに違いがあり、介護状況に合わせて選べます。

「特別養護老人ホーム」は、生活が困難になった要介護の高齢者が入居できる施設で、必要な時に適切な介護を受けることができます。

 

民間施設である有料老人ホームは「住宅型」「介護付」「健康型」の3つのタイプにわかれ、食事や生活援助サービスなどを提供しています。

 

「住宅型有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」では、地域の通所介護(デイサービス)や通所リハビリサービス、訪問介護など、必要なサービスを個別に契約することが可能です。

 

24時間体制の「介護付き有料老人ホーム」に入居すると、何か起こったとしても複数のスタッフが迅速に対処してくれますので、さらに安心です。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

「特別養護老人ホーム」と「有料老人ホーム」の違いと選び方を解説

 

 

老人ホームを検討する前に知っておきたいこと

老人ホームを検討する前に、ぜひ知っていただきたいことがあります。

 

老人ホーム選びや介護費用について

老人ホームに入居を検討する際、「どの老人ホームを選ぶか」「介護費用はいくらかかるか」などについて考えられると思います。

 

老人ホームは施設の幅も広く、入居条件もそれぞれ違うので、施設を選ぶのが難しい場合や、入居希望者が多く入居するまでに時間がかかることもあります。

 

また、当然の事ながら費用が発生するというのも、老人ホームに入るデメリットの1つ。

有料老人ホームには入居する際に支払う「入居一時金」があるなど、介護費用も施設により大きく異なるため、予想以上に経済的な負担が多くなることもあります。

 

はじめての老人ホームの入居の場合、わからないことも多いかと思います。

気になる施設があればホームページをチェックし、資料請求してみましょう。

 

希望する施設を見つけたら、実際に施設を見学し、わからないことはスタッフに相談してみることもおすすめです。

有料老人ホームの種類は3つ!それぞれの特徴や施設の選び方を解説」もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

「要介護度が低いうち」から介護について考えておく

近年、老人ホームの利用者数は増加しています。

内閣府の「平成30年版高齢社会白書」の高齢化の現状と将来像によると、高齢化率は上昇を続け、2036年には「3人に1人が65歳以上」という超高齢社会が到来すると推計されています。

 

筋力の低下や思考能力の低下などから要介護度が進行してしまい、在宅介護が困難になってから老人ホームへの入居を検討した場合。

介護費用が上がるだけでなく、入居者様の生活の質(QOL)も低下しがちで、入居後の生活を楽しむことが難しくなる可能性があります。

これでは、入居者様がただただ介護を受けながら過ごす、ということにもなりかねません。

 

もし、今の介護生活に何らかの不安を感じているのであれば、デイサービスの利用や訪問介護なども含め、「介護の一部をプロと共有すること」を検討してみましょう。

 

ご自身である程度の日常動作ができる「要介護度が低いうち」から専門スタッフと二人三脚で対策を練ることで、将来の要介護度を抑え、最後まで高齢者が自分らしい生活を続けることにもつながります。

 

 

老人ホームへ入居するメリットを確認し、施設を検討しよう

老人ホームへ入居するメリットは、「新しい友人など社会とのかかわりが増える」ことが一番大きいです。

そして、老人ホームへの入居が超高齢社会における「孤独死防止」につながり、引きこもりや孤立の不安も解消されることもメリットのひとつです。

 

老人ホームに入居することにより、専門的な介護サービスを受けられます。

ご家族の介護負担が減ることで、介護を受ける側も負い目を感じることが減り、安心感を得られることでしょう。

 

老人ホームは施設ごとに介護サービスに違いがあるので、介護状況に合わせて選ぶのがポイントです。

介護生活に何らかの不安を感じている方は、ぜひ介護のプロと共有・相談することを検討してみてください。

希望する施設を見つけたら、資料請求や施設見学をしてみましょう。

 

京都の介護付き有料老人ホーム ライフピア八瀬大原Ⅰ番館は、ご見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

この記事を監修した人

星野 英俊

星野 英俊 (ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 事務長)
京都大原記念病院グループに介護職として新卒入職。京都大原記念病院 現場介護スタッフ、介護老人保健施設で施設相談員(ケアマネジャー)などとして約15年間、現場業務に従事。
事務職 転身後、ライフピア八瀬大原Ⅰ番館の事務長に就任し、
現在に至る。