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老人ホームの探し方。大切なポイントとは?

コラム

こんにちは、介護付き有料老人ホーム ライフピア八瀬大原Ⅰ番館です!

高齢になると考える老人ホームへの入居。
これから長い年月を過ごす場所となれば、なおさら選ぶ時は慎重になりますよね。

老人ホームの選び方のポイントを押さえることで、快適に過ごせる老人ホームを見つけることができますよ。

 

 

老人ホームにはどんな種類がある?老人ホームの基礎知識

老人ホームには、公的施設と民間運営施設があります。

 

公的施設

・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・養護老人ホーム
など

公的施設の場合は費用が安くなりますが、要介護認定を受けていることが条件です。
人気があるためなかなか入居できないというデメリットがあります。

 

民間運営施設

・有料老人ホーム
・サービス付き高齢者向け住宅
・グループホーム
など

民間運営施設の場合、有料老人ホームはいくつかの種類に分けられ、介護に重点を置く「介護付き有料老人ホーム」や健康維持のための設備が充実している「健康型有料老人ホーム」などがあります。

有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅については「有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違いとは」で詳しく紹介しています。

 

 

老人ホームに求めるものリストアップしてみましょう

資料を請求する前に考えてほしいのが、ご家族やご入居者様が「老人ホームに何を求めているのか?」ということです。

老人ホームはたくさんあるので、すべての施設の資料を請求して比較するのは大変。
ある程度、家族や入居者様ご自身の要望を挙げておくと探しやすくなります。

 

重視するべき項目例

・予算
・施設がある場所(現在住んでいるところに近い、親戚の家に近い、利便性が良い、周囲の環境が都会的または自然が多い、等)
・介護サービスの有無や必要な介護サービスの詳細は何か・手厚い介護サービスを求める
・買い物代行などのサービスがある
・適度に広い居室で暮らしたい
・リラクゼーション施設(プール)などがある
・食事が美味しい
・老人ホームの雰囲気
・健康管理がしっかりしている

人によって重視するポイントはさまざま。
ある程度リストアップできたら施設も絞りやすくなりますし、最終的な決定の際にも役立ちます。

 

 

老人ホームを選ぶ時は比較検討をしましょう

施設を検討するために、情報収集しましょう。

方法としては以下のものがあります。
・インターネット
・介護向けの雑誌
・施設に資料、パンフレットを請求
・知人などから口コミを得る

インターネットで「希望の地域」と「老人ホーム」とを検索すれば、大抵の施設はヒットします。

知人からの口コミは頼りになりますが、ライフスタイルや考え方がまったく同じわけではありませんし、主観が入るとわかりづらくなることもあります。
あくまでも参考程度に聞き、入居時には実際に施設を見て考えましょう。

 

資料を見るときに注意すること

 

HPやパンフレットをうのみにしない

HPやパンフレットは、お客さま(入居者)を集めるためのものですから、当然、施設が最も良く見える写真や内容になっています。
イメージ先行で決めずにならないように注意しましょう。

詳細が記載されている場合はきちんと確認する

別料金や注意書きなどは小さな文字で書かれていることもあるので、見逃さないようにしましょう。

 

 

実際に老人ホームを見学しましょう

ある程度、施設が絞れたら、実際に施設に足を運んで見学しましょう。

 

この時「ありのままの施設が見たいから見学予約をしない」ということはなるべく避けましょう。
担当者が不在の場合、突然の来客にゆっくりと対応するのは難しい事があります。

きちんと説明を受けられないと、本当に見たかったところが見られなかったり、疑問点が残ったままになったりと、見学が不十分に終わってしまいます。

施設を多方面から見て考えたいというときは、数日に分けて見学したり、体験入居をしたりして、じっくりと考えましょう。

 

施設を見るときのポイント

 

1. 施設の管理・清掃などが行き届いているか

安全に暮らすために、施設の管理が行き届いているか、必ず確認しましょう。
施設管理や清掃がずさんなところは、その他サービスにおいても不十分な可能性があります。

 

2.入居者の様子がいきいきしているか

入居者の表情がいきいきとしているか?楽しそうに暮らしているか?入居者同士の関係はどうか?など、実際に利用している人の様子を観察しましょう。

 

3.入居率はどうか

入居率が50%を切っているような施設は要確認です。
入居率が低い場合は、納得できる内容かどうか精査しましょう。

 

4.スタッフの態度や介護技術

スタッフの表情は良いか?挨拶や服装がきちんとしているか?介護の技術は高いか?などを見ましょう。
忙しくてぐったりしていたり、だらしない服装をしていたりする施設は、満足なサービスを提供できているとは言いにくいです。

 

5.地域との連携

地域との交流行事や入居者家族に対する情報提供を行うなど、地域に開かれた施設であるか。
閉鎖的な施設では、トラブルが起きても施設内で完結させてしまいます。

 

 

まとめ

終の棲家(ついのすみか)となるかもしれない老人ホーム。

これから長い年月を過ごす場所であるからこそ、快適に過ごすためにご家族やご利用者の「求めるものは何か」を明確にしましょう。

パンフレットやホームページを見ていると、魅力的なサービスについつい目が行ってしまいますが、それらはあくまでも集客の手段の一つであるということを忘れないようにしましょう。

実際に自分の目で見て、体験して、入居者やスタッフ、施設の雰囲気などを総合的に判断し、納得のいく老人ホームを選びましょう。

 

この記事を監修した人

星野 英俊

星野 英俊 (ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 事務長)
京都大原記念病院グループに介護職として新卒入職。京都大原記念病院 現場介護スタッフ、介護老人保健施設で施設相談員(ケアマネジャー)などとして約15年間、現場業務に従事。
事務職 転身後、ライフピア八瀬大原Ⅰ番館の事務長に就任し、
現在に至る。