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老人ホームへ入居する、3つの「メリット」とは?

健康シリーズ

こんにちは!ライフピア八瀬大原Ⅰ番館です。

老人ホームへの入居を検討する理由には、さまざまなものがあります。
多くの方は前向きな理由で入居されますが、ご家族が共働きのため、十分な介護ができずやむを得ずに入居するというケースもあり、別々に暮らすことの負い目から「マイナスなイメージ」を持つご家族も少なくありません。

今回は、マイナスなイメージをなるべく持たずにご入居していただくために、「老人ホームへ入居する、具体的なメリット」をテーマに考えてみましょう。

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入居者様の多くが「新しい友人ができた」と実感。

老人ホームの入居者様へアンケートをとると、実に多くの施設で「新しい友人ができたこと」が上位にあがります。

老人ホームへ入居される利用者様は、入居直前まで単身世帯であることが多いため、最初は新しい人間関係の構築にストレスを感じる人もいるでしょう。しかし、何年も共に生活をし、定期的に顔を合わせているうちに、お互いの個性を尊重した関係を築ける利用者様が大半です。

「新しい友人」は入居者様同士だけではありません。
施設のケアマネージャーや介護士、リハビリ担当者や提携医師など様々なスタッフや、レクレーションで出会う近隣の学生なども含まれます。
施設によってはセラピードッグなどの「介護ペット」を飼育していることもあるでしょう。

このように、老人ホームの入居の一番のメリットは、ひとり暮らしでは出会えなかった人々と出会い、様々な関わりを通して社会参加の機会を持ち、メリハリのある有意義な生活を送れることだと言えます。

 

入居者・家族の双方にメリット「手厚い介護」

介護付き老人ホームへの入居を検討する大きなきっかけには、家族の「介護負担の増加」もあります。

特に共働き世代の親が要介護になった時、終日そばにいるためにどちらかが退職を余儀なくされることもあり、介護を受ける側も家族の負担になっているという負い目から自室に引きこもるケースも少なくありません。

しかし、24時間体制の介護付き老人ホームを利用すると、何か起こったとしても複数のスタッフが迅速に対処してくれます。
ご自身である程度の日常動作ができる要介護度が低いうちからデイサービスの利用なども含めて専門スタッフと二人三脚で対策を練ることで、将来の要介護度を抑え、最後まで高齢者が自分らしい生活を続けることにもつながります。

 

これからの超高齢社会における「孤独死防止」にも繋がる

4人に1人が65歳以上という超高齢社会は、2030年頃まで段階的に加速することが予想されています。

昔は高齢者単身世帯があっても、それぞれの高齢者やその家族が近隣で声を掛け合い、孤独死は今ほど多くありませんでした。
しかし、2014年の統計によると、東京23区だけでも、65歳以上の単身者のうち約3,000人が孤独死しており、その背景には、マンションやアパートで生活する単身者など、近隣との交流を持たない高齢者が増えたことも関係していると考えられています。

介護付き老人ホームでは、定期的な居室への巡回や、毎日の食事をリビングや食堂で摂る際に交流を図るなど、さまざまな形で入居者様一人ひとりとのコミュニケーションを重ねていますので、突然死を極力抑止することができます。

 

いかがでしたか?

筋力の低下や思考能力の低下などから要介護度が進行してしまい、在宅介護が困難になってから老人ホームへの入居を検討すると、介護費用が上がるだけでなく、入居者様の生活の質も低下しがちで、入居後の生活を楽しむことが難しくなる可能性があります。

これでは、入居者様がただただ介護を受けながら過ごす、ということにもなりかねません。

もし、今の介護生活に何らかの不安を感じているのであれば、デイサービスや訪問介護なども含め、「介護の一部をプロと共有すること」を検討してみましょう。

 

まとめ

・入居者のメリットとして「新しい友人など社会とのかかわりが増える」ことが一番多い
・入居者、家族双方にとって「手厚い介護」が受けられるのが良い
・24時間対応の施設では、「孤独死防止」にも効果が期待できる

 

この記事を監修した人

星野 英俊

星野 英俊 (ライフピア八瀬大原Ⅰ番館 事務長)
京都大原記念病院グループに介護職として新卒入職。京都大原記念病院 現場介護スタッフ、介護老人保健施設で施設相談員(ケアマネジャー)などとして約15年間、現場業務に従事。
事務職 転身後、ライフピア八瀬大原Ⅰ番館の事務長に就任し、
現在に至る。